• "環境部"(/)
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  1. 米原市議会 2020-03-25
    令和 2年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第3号 3月25日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    令和 2年産業建設常任委員会予算常任委員会産業建設分科会(第3号 3月25日)      令和2年米原市議会予算常任委員会産業建設分科会記録(第3号)   1.日  時 令和2年3月25日(水) 午前10時31分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        分科会長   細野正行        副分科会長  田中眞示        委員     吉田周一郎今中力松鍔田明松宮信幸 4.欠席委員 − 5.職務出席 − 6.分科会外委員  鹿取和幸後藤英樹山本克巳 7.出席説明員
       副市長               岡田英基    経済環境部長            鍔田正広    経済環境部次長・農政課長      高畑徹    農政課長補佐            浅居達正    土木部長              鹿取輝之    建設課長              高橋淳一    建設課長補佐            丸本豊    建設課長補佐            土田茂 8.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局書記 川口沙織 9.会議に付した事件  (1)付託案件審査   予算常任委員会産業建設分科会付託案件 議案第37号 令和年度米原一般会計補正予算(第6号)中、予算常任委員会産業建        設分科会所管に属する事項 議案第38号 令和年度米原一般会計補正予算(第1号)中、予算常任委員会産業建        設分科会所管に属する事項               午前10時31分 開会分科会長細野正行)  それでは、産業建設分科会付託されました案件について、委員会を開きたいと思います。  ただいまの出席議員は、全員であります。定足数に達しておりますので、米原市議会予算常任委員会産業建設分科会開会いたします。  傍聴議員は、山本議員後藤議員鹿取議員です。  直ちに本日の会議開会いたします。  本分科会に、会議事件説明のため出席を求めた者は、副市長ほか、関係職員であります。  それでは、議事に入ります。  初めに、経済環境部審査行います。  付託を受けました、議案第37号 令和年度米原一般会計補正予算(第6号)及び、議案第38号 令和年度米原一般会計補正予算(第1号)中、経済環境部所管に属する事項一括議題といたします。  提出者説明を求めます。  浅居課長補佐。 ○農政課長補佐(浅居達正)  それでは、議案第37号、経済環境部農政課所管補正予算につきまして御説明いたします。  まず、歳出について御説明をいたします。  補正予算書12、13ページをお開きください。  6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費、13節委託料につきましては、現在、実施しております防災重点ため池ため池耐震診断調査について、国の補正予算が可決されたことにより、山室地先にある農業用ため池2カ所の耐震診断調査を実施するもので、1,500万円を増額するものです。なお、国の補正予算による追加内示のため、年度内完了が見込めないことから、次年度繰り越しをするものです。  次に19節負担金補助及び交付金につきましては、現在、県営事業で実施しております、入江干拓の承水路護岸工事について、今回、国の補正予算が可決されたことにより、承水路護岸工事を実施する補正予算を県議会に提案されましたので、この事業に係る市の負担金額といたしまして、340万円を増額するものです。  次に、歳入について御説明いたします。  補正予算書10、11ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、2節農業振興費補助金農村地域防災減災事業費補助金につきましては、歳出説明いたしました、ため池耐震診断調査に係る補助金として同額の1,500万円を増額するものです。  次に、21款市債、1項市債、4目農林債、1節農地等保全管理事業債では、歳出説明しました入江干拓の承水路護岸工事負担金増額分に係る市債増額するものです。  次に6ページをお開きください。  第3表地方債補正については、今ほど御説明いたしました市債増額により、農地等保全管理事業で340万円を増額し、補正後の限度額を1,200万円といたします。  続きまして、議案第38号、農政課所管補正予算につきまして御説明をいたします。  まず、歳出について御説明をいたします。  補正予算書10、11ページをお開き下さい。  6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費、12節委託料につきましては、議案第37号で御説明いたしました防災重点ため池ため池耐震診断調査で国の補正予算による追加内示があったことで、令和年度に2カ所の予算措置ができたことにより、1,500万円を減額するものです。  次に歳入について御説明いたします。  補正予算書8、9ページをお開き下さい。  15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、2節農業振興費補助金農村地域防災減災事業費補助金につきましては、歳出説明いたしました、ため池耐震診断調査に係る補助金として同額の1,500万円を減額するものです。  以上、経済環境部所管補正予算説明といたします。 ○分科会長細野正行)  御苦労様でした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  今中委員。 ○委員今中力松)  知らないので教えてほしいのですけど、ため池耐震調査というのはどのようにして、ため池のふちを測るのか。そこらへんのやり方がわかったら教えてほしい。 ○分科会長細野正行)  浅居課長補佐。 ○農政課長補佐(浅居達正)  耐震診断につきましては、ため池堤体機械ボーリングといいまして、土質を調べさせていただきます。その土質をもって、分析をしまして、堤体決壊等がおこるかおこらないか、安全か安全でないか等の調査を進めるのが、この調査になります。  以上です。 ○分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員今中力松)  それはだいたいため池も大きい小さいもありますけど、ぐるりずっと何か所か決めて、ボーリングされるということですか。 ○分科会長細野正行)  浅井補佐。 ○農政課長補佐浅井達正)  堤体部分のみの調査となりますので、主なため池の形態としましてまわりが山の斜面とか、かかっている部分がありますので、その部分調査しませんので、主に堤体部分ボーリング調査ということで実施しております。  以上です。 ○委員今中力松)  分かりました。 ○分科会長細野正行)  他にございませんか。                   (「質疑なし」) ○分科会長細野正行)  分科会外の方、質疑はありませんか。                   (「質疑なし」) ○分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、土木部審査行います。  付託を受けました、議案第37号 令和年度米原一般会計補正予算(第6号)中、土木部所管に関する事項議題といたします。提出者説明を求めます。  丸本課長補佐。 ○建設課長補佐丸本豊)  建設課所管に係ります、議案第37号一般会計補正予算内容について御説明申し上げます。  今回説明する内容は、令和2年1月末日に国からの補正予算が採択されたものによるものです。お配りしております、位置図も同時にご参照ください。  それではまず、歳出について御説明いたします。  12ページをお開きください。  2款総務費、1項総務管理費、9目交通安全対策費、15節工事請負費では、未就学園児の交通安全に対する事業として、400万円を計上しております。市内認定こども園幼稚園周辺減速対策として、路面に立体的な障害物と見せかける路面標示等を計画しております。  中ほど、8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう維持費及び2目道路橋りょう新設改良費について説明いたします。  道路橋りょう維持費における13節委託料2,600万円では、道路等補修工事に必要な委託費用600万円と、橋りょう修繕に必要な設計委託費2,000万円を計上しております。橋りょう修繕委託予定箇所としましては、下板並地先板名古橋大清水地先の政所川橋、一色地先の新町橋、堂谷地先大鹿本郷線号橋新庄地先新庄橋、計5橋を予定しております。  続きまして、15節工事請負費7,900万円では、道路等補修工事に関する費用4,900万円及び橋りょう維持管理工事費3,000万円となります。  道路等補修工事藤川相撲庭線春照清滝線三吉西坂線の3路線を計画しており、橋りょう維持管理工事は、老朽化の著しい柏原地先清滝橋及び丸山橋樋口地先の大町2号橋の計3橋の修繕行います。  道路橋りょう新設改良費の15節工事請負費3,751万円の費用を計上しております。市道八田羽織線顔戸工区の道路新設工事費用の一部となります。  17節公有財産購入費は、市道八田羽織線用地購入としまして1,299万1,000円を計上します。本費用をもって、顔戸工区の用地取得が完結する見込みです。  続きまして、歳入について説明いたします。
     10ページをお開きください。  中ほど、14款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、1節土木費補助金8,220万円は、橋りょう関係で2,750万円、道路関係で5,470万円の内訳となります。21款市債、1項市債、5目土木費、1節道路橋りょう整備事業債では、国庫補助事業に対する市債6,450万円を計上します。  続きまして、繰越明許費補正について説明いたします。  5ページをお開きください。  第2表中の最上段、2款総務費、1目総務管理費交通安全施設整備事業では400万円、8款土木費、2項道路橋りょう費道路維持管理事業については5,500万円、その下段道路新設改良事業では5,050万1,000円の繰越明許費追加をお願いするものです。また、最下段、8款土木費、2項道路橋りょう費橋りょう維持管理事業については、前回の1億875万5,000円から5,000万円の追加をし、変更後1億5,875万5,000円の繰越明許費をお願いするものです。これらは先ほど説明しました国の補正予算により、令和年度事業進捗をはかることとし、繰り越し行うものです。  最後に、地方債補正について説明いたします。  6ページをお願いいたします。第3表地方債補正の中で、2つ目道路橋りょう整備事業については、今回の道路及び橋りょう整備事業における地方債6,450万円の増額をお願いし、限度額を3億8,360万円とするものです。  以上、建設課所管補正内容説明とさせていただきます。 ○分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                   (「質疑なし」) ○分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  分科会外の方、質疑はございませんか。                   (「質疑なし」) ○分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  暫時休憩とします。                  午前10時47分 休憩                  午前10時47分 再開 ○分科会長細野正行)  休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。  これより順次、可否確認行います。  議案第37号 令和年度米原一般会計補正予算(第6号)中、当分科会所管に属する事項について、可否確認行います。  本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成委員挙手を願います。                    (賛成者挙手) ○分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第38号 令和年度米原一般会計補正予算(第1号)中、当分科会所管に属する事項について、可否確認行います。  本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成委員挙手を願います。                    (賛成者挙手) ○分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  これで当分科会付託を受けた議案審査は、終了いたします。審査結果につきましては、分科会長において予算常任委員会全体会で報告いたします。  これをもって、米原市議会予算常任委員会産業建設分科会を閉会いたします。御苦労さまでした。               午前10時50分 閉会  本分科会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和2年3月25日           米原市議会予算常任委員会産業建設分科会長   細 野 正 行...